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ドライヤーは風量で乾かす!

カミケン方木田店

こんにちは。

半個室、深夜営業、マンツーマンスタイル、テレビ、iPad、電子書籍で自由にゆったり過ごせるサロン。

カミケン方木田店の赤間です。

今日は【髪の毛を早く乾かす方法】についてお話していきます。

 

お風呂上がりに半乾きのまま放置はダメですよと美容師さんに散々言われてきたはず。

そんなあなたは、ただなんとなく髪を乾かしていませんか?

※髪を健康に保つには、正しいドライヤーの使い方があります!

お手元のドライヤーを使って再確認してみませんか?

・温度が高すぎるドライヤーは髪を傷めてしまう

『お風呂上がりにすぐ髪を乾かしているわ』

とても素晴らしいです。是非マネしていただきたいですね。

しかし温風の温度にも気を付けて髪を乾かしていますか?

一般的なドライヤーの温度は約100~120℃とされており、吹き出し口が髪に近いほど髪に熱が伝わりやすくなります。

そのせいでパサついてしまったり、切れ毛、枝毛(焦げる)の原因にもなってしまいます。

ドライヤーを使う際には、髪の表面温度が70℃以上にならないように気を付けましょう。

 

・髪の表面温度を上げないようにするには?

まず長時間ドライヤーを使用しないために、しっかりタオルで水分を拭き取ってあげてから乾かしてあげましょう。

しっかり拭き取ってあげるだけでも時短になります。

髪から約20cm離して、表面温度を気にしながら全体を素早く乾かしましょう。

また最近では温度上昇を抑える低温ドライヤーも大人気です。

約50℃~70℃程しか上がらないドライヤーです。

 

『でも低温のドライヤーなら余計に乾くの遅くなるんじゃないの?』

髪に優しいと人気の低温ドライヤーですが、人気の秘密は風量の強さにもあります。

熱量は低くても風量が一般的なドライヤーの倍もあるので、髪を早く乾かすことができます。

髪は熱で乾かすのではなく、風で乾かすことが基本です。

洗濯物もわざわざ暖房温度も風量もMAXにして締め切った状態で部屋干ししなくても、サーキュレータの風をあててあげるだけでも乾くじゃないですか。

そのため、できるだけ風量の強いドライヤーを使うことをオススメします。

 

オススメと言いつつも、わざわざ買い替える必要も無いですよ?

ドライヤーの当て方、使い方に注意してあげれば今お使いのドライヤーで大丈夫です。

またある程度しっかり乾いた状態で温風と冷風を交互に使い分けながら乾かしてあげるとパサつき、うねりも抑えてくれてツヤのある髪にもなり、スタイリングもしやすくなりますよ。

 

・家庭用ドライヤーの風量を少しでも上げる方法

まずお手元のドライヤーを確認してみてください。

買った時から装着している、吹き出し口に付いているノズルがありませんか?

それを外してあげるだけです。

外すだけで今まで1点集中に抑えられていた風が吹き出し口の全体から風が出てくるので風量が上がります。

またノズルもしっかり役割があります。

役割と言ってもスタイリング(ブロー)をキレイ仕上げるために必要です。

髪を乾かす時はノズルを外し、スタイリングをする時はノズルを装着してシーン別で使い分けてみましょう。

 

髪や頭皮が熱から受けるダメージ日に日に増していきます。

だってお風呂上がりは毎日必ずドライヤー使って乾かしてますよね?

1日完璧に気を付けても、残り364日が適当であれば意味がありません。

熱のダメージを受けないように正しい使い方を意識して素早く乾かしましょう。

もう夜は寒いですしいつまでも濡れた髪の状態でいると風邪引きますよ!

 

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